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美白成分(厚生労働省認可)

美白化粧品には、厚生労働省が認めた美白成分などが配合されています。主な美白有効成分には、アルブチン・コウジ酸・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・ルシノール・エラグ酸・プラセンタエキス・カモミラET・リノール酸S・t-AMACHA・グラブリジン・マグノリグナン・D-メラノなどがあります。

アルブチン

アルブチンには、メラニンの合成に関係するチロシナーゼに直接作用し、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。江崎グリコとスイスのペンタファームが共同開発。

コウジ酸

コウジ酸には、メラニンの合成に関係するチロシナーゼの活性や合成を阻害し、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。2005年11月製造・販売が再開。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、ビタミンCとなり、メラニンの合成に関係するチロシナーゼを活性する活性酸素の発生を防いだり、チロシナーゼの働きを阻害し、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。また還元作用があり、既にできたシミを薄くする美白効果もあります。

トラネキサム酸

トラネキサム酸には、メラニン発生要因のひとつとされているメラノサイト活性化因子プラスミン(線溶酵素) を阻害し、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。内服薬トランシーノに配合。

ルシノール

ルシノールには、メラニンの合成に関係するチロシナーゼとチロシンが結合するのを防ぎ、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。ポーラが開発。

ハイドロキノン

ハイドロキノン(ヒドロキノン)には、メラニンの合成に関係するチロシナーゼの活性を抑え、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。2002年日本でも許可。

エラグ酸

エラグ酸には、メラニンの合成に関係するチロシナーゼの活性を抑え、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。ライオンが美白効果発見。

プラセンタエキス

プラセンタエキスには、メラニンの生成を抑制したり、メラニンの排出を助ける美白効果があります。

カモミラET

カモミラET(カミツレエキス)には、メラノサイトにメラニンを生成するように命令する情報伝達物質エンドセリンの働きを阻害したり、メラノサイトの増殖を抑制したりする美白効果があります。花王が開発。

リノール酸S

リノール酸S(リノレックスS)には、メラニンの合成に関係するチロシナーゼを分解し、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。サンスターが開発。

t-AMCHA

t-AMCHA(t-シクロアミノ酸誘導体)は、強い紫外線を浴び、皮膚が炎症を起こした時に発生するメラニン生成誘導因子プロスタグランジン(情報伝達物質)を抑制し、メラニン生成の命令を止めてメラニンの生成を抑制する美白効果があります。資生堂が開発。

グラブリジン

グラブリジン(油溶性甘草エキス)には、メラニンの合成に関係するチロシナーゼを抑え、メラニンの生成を抑制する美白効果があります。
マグノリグナンには、メラニンの合成に関係するチロシナーゼたんぱく質の成熟を阻害し、チロシナーゼたんぱく質がメラノソーム(メラニン合成が行われる小器官)に移行されるのを抑え、チロシナーゼの量を減少させる美白効果があります。カネボウが開発。

D-メラノ

D-メラノには、メラノサイトで合成されたメラニンがメラノソームという袋に包まれ、表皮に移行するのを抑制する美白効果があります。2007 年厚生労働省が認可。

火棘エキス

火棘エキス(カキョクエキス)には、紫外線によるメラニン合成を抑制する美白効果があります。サントリー基礎研究所・鐘紡化粧品研究所の共同研究。

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