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表皮・真皮

■表皮は、真皮の上にあり、角質層・顆粒層・有棘層・基底層に分かれています。表皮は、ターンオーバーにより、約28日掛かけて生まれ変わります。
●角質層は、肌の一番表面にあり、表面細胞が死んだものです。角質層は、厚みはわずか約0.02ミリですが、約14層が重なり合っています。角質層には、外部から体を守るバリア機能があります。また角質層は、保湿成分を作り出し、体内の水分を蒸発させない働きもあります。水分が減少すると乾燥肌の原因となります。なお角質層は、約30%の水分を含んでいます。
●顆粒層・有棘層は、角質層の下にあり、角質層と異なって生きた細胞からできています。顆粒層・有棘層は、外部からの刺激を神経に伝達したり、アレルギー反応を起こし、体を守る働きがあります。なお顆粒層・有棘層は、約65%の水分を含んでいます。
●基底層は、表皮の一番下にあり、新しい表皮細胞が作り出す働きをしています。また基底層には、色素細胞であるメラノサイトが存在し、紫外線などの刺激により、メラニン色素を作り出して自己再生できない真皮を守る働きがあります。

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■真皮は、表皮の下にあり、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸から成り立っています。真皮には、ターンオーバー機能はありません。なおコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸は、線維芽細胞で作られています。
●コラーゲンは、真皮の約70%を占める主成分です。コラーゲンは、真皮の中に網目状に存在し、肌の弾力性を維持しています。しかしコラーゲンは、40歳以降は作られなくなり、シワやタルミの原因となります。
●エラスチンは、真皮の約5%を占めています。エラスチンは、コラーゲンの中に存在し、コラーゲンの網目状構造を支えています。しかしエラスチンは、加齢とともに減少し、シワやタルミの原因となります。
●ヒアルロン酸は、真皮に張り巡らされたコラーゲンとエラスチンを埋め尽くすようにゼリー状に存在します。そしてヒアルロン酸は、水分を保持しています。しかしヒアルロン酸は、加齢とともに減少します。

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